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最終更新日 2022.4.1 |
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2013年より集めた近隣の野の花写真を整理しました。犬の散歩道、畑、あぜ道、土手等の小さな花々です。花の名はその都度調べていますが、よく似て判別の付き難いものもあり、間違っていましたらご容赦ください。 | 花一覧 | 春編 | 夏編 | 秋編 | 他所編 |
スライド | 春の花 | 夏の花 | 秋の花 | 他所の花 |
アメリカフウロ | 花径:5~7㎜ 花期:5~6月 北米原産1930年代に渡来が認められた帰化植物。 |
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アヤメ | 花径:約5~8㎝ 花期:5~7月 外花に綾模様があることから、ショウブやカキツバタとの見分けがつきます。 |
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イヌコモチナデシコ | 花径:5~6mm 花期:4~5月 ヨーロッパ原産の帰化植物。桜型の小さな花です。花は革質の総苞につつまれ、茎頂に1つずつ咲く。 |
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ウマゴヤシ | 花径:5~7mm 花期:5~1月 別名:アルファルファ 明治時代に牧草として渡来下帰化植物。 |
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オオアラセイトウ | 花径:2~3㎝ 花期:2~6月 別名:ムラサキハナナ 花は大根に似ている。 諸葛孔明が食用に植えたとされることから「ショカッサイ」とも言う。 |
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オオイヌノフグリ | 花径:8~10mm 花期:3~5月 ヨーロッパ原産の帰化植物。実が犬のインノウに似ているのでこの名が付いた。 |
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オオキンケイギク | 花径:5~7㎝ 花期:5~7月 北米を原産とする帰化植物。観賞用に導入されたが、繁殖力が強く野生化。特定外来生物。栽培が禁止されている。 |
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オッタチカタバミ | 花径:約1cm 花期:4~10月 北米原産の帰化植物。カタバミに似ていますが根が浅く、茎が直立します。 |
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オニタビラコ | 花径:約7~8mm 花期:4~10月 よく似た花:タビラコ 春の七草のタビラコに花が似て大きいので、オニと付いた。 |
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オニノゲシ | 花径:約2㎝ 花期:4~10月 よく似た花:ノゲシ ノゲシに似ているが葉の棘は固く痛い。葉の基部が耳状に反り返るので見分けがつく。 |
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オランダミミナグサ | 花径:7~8mm 花期:4~5月 帰化植物 全体に毛があり、葉がネズミの耳に似ていて食べらるので耳菜草という。 |
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カスマグサ | 花長:5~8mm 花期:4~5月 スズメエンドウによく似ているが花は2つ。実は黒くならず、茶褐色。カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間的な形であることから「カス間草」の意味で呼ばれる。 |
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カタバミ | 花径:1㎝ 花期:10月~4月 全草にシュウ酸を含み、汁で金属をみがくとピカピカになる。 |
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カラスノエンドウ | 花径:1~1.5㎝ 花期:3月~6月 別名:ヤハズエンドウ マメ科の植物。実が熟すと黒くなってカラスを連想させるのでこの名が付きました。 |
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キキョウソウ | 花径:10~12㎜ 花期:4~7月 別名:ダンダンギキョウ 北米原産の帰化植物。 明治時代には観賞用に栽培されたこともあるそうです。 |
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キショウブ | 花径:5~8㎝ 花期:5~6月 ヨーロッパ原産の帰化植物です。菖蒲湯に使うショウブとは別種。 |
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キツネアザミ | 花径:1~1.5㎝ 花期:5~6月 アザミの仲間ではなく、菊の仲間。。葉や茎に棘がなく柔かい。若葉は食用になる。 |
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キュウリグサ | 花径:2~3mm 花期:3~5月 別名:タビラコ 小さな花です。茎や葉をもむと、キュウリのようなにおいがする。 |
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コマツヨイグサ | 花径:約2cm 花期:5~8月 草丈が低く広がる。マツヨイグサの中では繁殖力が強い。夕方に開花し、朝にはしぼんで赤くなります。 |
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コメツブツメクサ | 花径:3~5mm 花期:5~9月 よく似た花:ウマゴヤシ 明治後期に渡来した帰化植物。米粒みたいに小さいツメグサです。 |
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ジシバリ | 花径:1.5~2㎝ 花期:4~6月 別名:イワニガナ 茎が地面を這うようにして広がることがこの名の由来です。 |
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シャガ | 花径:5~6㎝ 花期:4~5月 別名:胡蝶花 古く中国から渡来したと考えられています。種はできず、根茎からほふく枝を伸ばして群生する。 |
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シロツメクサ | 花径:1.5~2㎝ 花期:5~10月 別名:オランダゲンゲ・クローバー 帰化植物。四葉を見つけると幸運がめぐってくると言われています。 |
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スカシタゴボウ | 花径: 花期:4~7月 よく似た花:イヌガラシ 根がゴボウに似ていて、水田に生えるのでこの名が付いた。 |
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スズメノエンドウ | 花長:3~5mm 花期:4~6月 カラスノエンドウよりも花、葉共に細く小さい。 |
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スミレ | 花径:1~2.5㎝ 花期:4~5月 タチツボスミレ、コスミレ、ツボスミレ等仲間が非常に多い。 大工道具の墨入れに形が似ているのが花名の語源。 |
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タカラシ | 花径:約5~8mm 花期:4~5月 稲を枯らすため、葉に毒があって辛味があるためにこの名が付いたといわれる。田や溝に生える。 |
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タチイヌノフグリ | 花径:約2mm 花期:3~6月 ユーラシア大陸原産。明治の初めころに帰化した植物。小さな小さな青い花です。 |
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タネツケバナ | 花径:3~5mm 花期:4~6月 水田や畔などで生育する。苗を摘んで、おひたし、あえ物等で食べられる。 |
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タンポポ シロバナタンポポ |
花径:4㎝ 花期:3~5月 西日本に多く分布しているタンポポ。 |
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タンポポ 西洋タンポポ |
花径:2~2.5㎝ 花期:周年 明治時代にヨーロッパから渡来。花の外総苞が反り返っているのがセイヨウタンポポ、反り返っていないのが在来種です。 |
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タンポポ 日本タンポポ |
花径:3.5~4㎝ 花期:3~5月 外総苞は反り返らない。 関東タンポポ、関西タンポポ、東海タンポポ等がある。 |
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ツメクサ | 花径:4mm 花期:3~7月 地面に張り付いて広がる身近にある草です。葉は光沢があります。 |
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トキワハゼ | 花径:1~1.2㎝ 花期:4~10月 よく似た花: ムラサキサギゴケ タネはすぐ芽をだし、いつでも花が見られるのでこの名が付いた。 |
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ドクダミ | 花径:約2cm 花期:5~7月 独特のにおいがあり、消臭効果があったり、お茶にしたり、湿布に使われたりして多用途に民間療法として使われている。 |
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ナガミヒナゲシ | 花径:3~4㎝ 花期:4~5月 地中海沿岸原産の帰化植物。種が多く、繁殖力が強いので近年増えている。有毒で茎を素手で触るとかぶれる恐れがある。 |
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ナズナ | 花径:3~4mm 花期:3~5月 別名:ぺんぺん草 よく似た花: マメグンバイナズナ アブラナ科の越年草。春の七草のひとつ |
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ニワゼキショウ | 花径:1~1.2㎝ 花期:5~6月 帰化植物。葉がサトイモ科のセキショウと似ていることからこの名が付きました。 |
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ネジバナ | 花径:5~7mm 花期:4~9月 花がらせん状につき、左巻きと右巻きがある。 |
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ノゲシ | 花径:約1.5㎝~2㎝ 花期:3~10月 よく似た花:オニノゲシ 花はタンポポに似ているが丈が高い。葉には棘があるが軟らかく食用にすることもある。 |
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ノボロギク | 花長:約1㎝ 花期:周年 明治初期にヨーロッパから渡来した帰化植物。繁殖力強く年中花が咲いているが、花は筒状で大きく開くことは無い。 |
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ノミノツヅリ | 花径:3~4mm 花期:3~6月 ツヅリは着物のこと。花びらが切れ込まないので5枚に見える。 |
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ノミノフスマ | 花径:3~4mm 花期:4~10月 フスマは布団のこと。小さな葉をノミの寝床に見立ててこの名が付いた。 |
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ハコベ | 花径:4~6mm 花期:3~9月 春の七草、はこべらのこと。鳥のエサになる。花びらは10枚に見えるが切れ込みの深い5枚花弁である。 |
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ハナイバナ | 花径:2~3mm 花期:3~11月 よく似た花:キュウリグサ 葉内に花があるのが名前の語源。花の中心部まで青いので区別できる。 |
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ハハコグサ | 花径:3mm 花期:4~6月 別名:オギョウ 春の七草の「ゴギョウ」で、若い茎は食用になる。「オギョウ」は母子の人形のこと。 |
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ハルジオン | 花径:15~20mm 花期:4~5月 よく似た花:ヒメジオン ヒメジオンにに似ています。蕾がうつむいているので識別できます。 |
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ヒメオドリコソウ | 花長:5~7mm 花期:4~5月 別名:サンガイグサ ヨーロッパ原産の帰化植物。オドリコソウ、ホトケノザと同族。アリが種を運ぶので石垣の間に生えることもある。 |
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ブタナ | 花径:1~1.2㎝ 花期:5~7月 よく似た花:コウゾリナ ヨーロッパ原産の帰化植物。タンポポにも似ているが草丈が高い。 |
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ヘビイチゴ | 花径:1.2~1.5㎝ 花期:4~6月 よく似た花: ヤブヘビイチゴ 有毒ではないが、おいしくはない。 |
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ホトケノザ | 花径:8~15mm 花期:3~6月 春の七草のホトケノザはコオニタビラこのこと。 |
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マメグンバイナズナ | 花径:2~3㎜ 花期:5~6月 よく似た花:ナズナ ナズナに似ていますが、実が丸く軍配に似ているので、この名が付きました。 |
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ムシクサ | 花径:2~3mm 花期:4~5月 和名は虫草。茎や実に細かい毛が生えるものはケムシクサと言う。 |
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ムラサキカタバミ | 花径:10~12㎜ 花期:5~7月 南アフリカ原産の帰化植物。鱗茎で増えるので厄介な雑草です。夕方には葉を閉じて休眠する。 |
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ヤエムグラ | 花径:1~2mm 花期:5~6月 逆向きの棘があり衣服に付きやすい。非常に身近な草です。 |
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ユキノシタ | 花径:約1㎝ 花期:5~6月 消炎作用のある薬草で食用にもなる。茎の基部から細長い枝を出して、這うように広がる。 |